この記事の続きです。↓
今回は損切りという結果になりました。
学ぶことも多かったので紹介していきます。
目次
- 取引結果
- エントリー直後
- 利確可能ポイント
- 損切り可能ポイント
- 損切りポイント
- おわりに
取引結果
昨日のショートはこうなりました。
102ドル幅(約1万円幅)での損切りです。
小さいポジションでしたので-約1,200円です。
ポジション中のチャートは下図
ポジション中に起こったことを紹介していきます。
エントリー直後
損切りは85万円以上定着としていました。
しかしエントリー直後に85万円を超えてしまいました笑
下図、黄色〇がエントリーポイント
そこで注意深く観察していましたが逆三尊などのシグナルは出ませんでした。
ですのでここでは早とちりな損切りをせずに済みました。
これが定着手法の強みですね。
利確可能ポイント
今回は途中に利確可能なポイントがありました。
エントリー編では前のトレードと同じ利確ポイントにすると言っていました。
しかし少し誤ってしまいました。
下図、BitMEXの画面なのですが、私が7404に利確指値を入れていたのがわかると思います。(図の左下)
ですが、前のトレードと同じ利確ポイントなら緑線のところだったのです。
ここで利確できれいれば16,000円幅でした。
参考:前の記事↓
なぜこんなことになったのかというと、下図。フィボナッチを2つ(黄色と白色)引いています。
前の利確ポイントが黄色の38.2%で、今回の指値が白色の61.8%にしていたのです。
少し欲をかきましたね。
まあこれは結果論です。
白色の61.8%のところまで来て利確していれば喜んでいたんでしょうしね。
ここで学んだことは
後から現れた小さいフィボナッチも機能する
ということです。
勉強になりました。
損切り可能ポイント
さらに途中に損切り可能なポイントもありました。
私のツイート↓
1分足の小さい逆三尊。正念場です。
耐えれば嬉しいですが、85万円超えて更に上向シグナル出たら損切りします。 pic.twitter.com/L8t90knCTb— とむい@仮想通貨bot,dappsゲーム (@trotrogame) 2018年8月2日
一応「85万円超えて定着で損切り」と決めていたので上記ツイートでは様子見していました。
今反省をすると85万円は意識されるラインでしたので、そこで出たこの小さい逆三尊を重要視してここで損切りするべきでした。
しかも85万円は一回割ってますしね。
定着については「ラインを超えて」というより「ライン付近で」という使い方が良いかもしれません。
見直してみるとKAZMAX氏も「付近」と表現されています。
【MAX式定着の定義とは?】
[超重要初公開]
私がロスカット時に使う、「定着」という言葉に対する定義に対して説明します。
意識されるラインでは必ず心理的に売り、買いの攻防が発生します。
そのため、極めて高い確率でその攻防ライン付近に逆三尊やトリプルボトムなどのテクニカルを形成します。— KAZMAX(吉澤和真) (@Kazmax_83) 2018年2月24日
むしろここでドテンロングもアリだったかな?と思います。
(ドテン=持っていたポジションを解消してすぐに逆ポジションを持つこと)
ドテンは「ポジション決済→すぐに次の損切り条件決めて逆エントリー」となるので大変高度な技です。
もう少し慣れてからやってみます。
損切りポイント
実際損切りしたポイントの紹介です。
前述した「小さい逆三尊で損切りするべきだったな」と反省していたところでしたので損切りポイントを探していました。
実際損切りしたのは下図の黄色〇の陽線
1分足の緑の逆三尊(かなり微妙ですが)を見て損切りしました。
おわりに
今回のトレードの反省をまとめますと、
- エントリーは悪くなかった
- 前述した利確可能ポイントまたは損切り可能ポイントで決済が理想
- 損切りポイントは良くなかったがルールは守れたのでOK
こんな感じでしょうか。
目線はまだ下です。
次回トレードはこちら↓