こんにちは。とむい@trotrogameです。
私は仮想通貨で7月2日に合同会社を設立いたしました。
社員は私一人です。
今回は私を例にしてひとり合同会社設立までの流れとその費用を紹介いたします。
会社設立を検討中の方の参考になれば幸いです。
会社設立までの流れ
6/6 税理士さんに相談
法人化すべきかどうかを迷っていた私はまず税理士さんに相談をしに行きました。
6/6のことです。
私の場合はその場で法人化することを決めて7/2に会社設立となりました。
1か月足らずで会社設立ができたということになります。
会社設立は1か月足らずで可能
初回相談は無料だったのでこの日の費用は交通費だけです。
会社設立等々にかかる費用もこの日に説明を聞きました。
実際の費用は後半でご紹介します。
またこの日税理士さんからもらった宿題があります。
- 会社の名前を決めること
- 個人の印鑑証明を用意すること →6/20に市のサービスセンターで取得(300円)
- 法人印を作ること →6/18にamazonで注文(1,000円)
これだけです。
法人印は実印、社印、銀行印用の3本用意するのが無難なそうですが、1本でも問題ないようです。
私は1本で済ませました。
最も安かったのがアマゾンのこの商品でした。
安すぎるので不安でしたが対応品質に問題ありませんでしたので一応おススメです。
6/25 再度事務所訪問、司法書士さんと打ち合わせ
宿題を済ませて再度事務所に訪れたのは6/25でした。
その日は会社設立にあたって必要な情報を司法書士さんに伝えたりしました。
【会社設立にあたって必要な情報】
- 社名
- 所在地
- 資本金
- 事業内容
- 社員
難しい内容はありませんでした。
所在地は自宅の住所にしただけで、社員は私一人です。
それ以外の項目についてはこちら↓
6/30~7/2 資本金の準備
私の場合は資本金を全て仮想通貨で用意したので少し面倒でした。
関連記事>>「仮想通貨を会社の資本金にする3つの方法」
普通に日本円で準備するときは(法人の銀行口座はまだ作ってないはずなので)個人の銀行口座へ資本金分の入金履歴を残せばいいみたいです。
この処理は会社設立日までに行えばいいようです。
結局私は会社設立日7/2当日までかかりました。
7/2 会社設立
資本金の用意が終わっていれば特にすることはありません。
後日、登記のための書類に個人印と法人印を押しました。
会社設立後
以降の処理(銀行口座開設、健康保険、年金)が待っていますのでこちらの方が大変かもしれません。
また別記事にて紹介します。
会社設立の費用について
今回の会社設立等にかかった費用は下記です。
- 印鑑証明、法人印 1,300円
- 合同会社登録免許税 60,000円
- 司法書士へ登記作業の報酬 68,000円
- 税理士へ法人確定申告報酬 162,000円
- 仮想通貨税務サービス企業への報酬 121,500円
合計412,800円でした。
クソ高いですね。
(ただし確定申告にかかるお金も入れているので会社設立費オンリーではないです)
誰にも依頼しなければ、上の2項目だけが必須費用なので10万円以内で合同会社設立が可能だと思います。
41万円も払ってまで専門家へ依頼した理由は、当然自力で行うのは面倒だからということと、「1年間節税に関して専門家へ質問し放題」は魅力的と思ったことです。
結果的に元を取れるほど節税額が大きくなる可能性もあると考えています。
以上、ひとり合同会社設立の流れ・費用紹介でした。
迷っている方は税理士さん等に一度、大抵無料なので相談してみてはいかがでしょうか。
向こうも商売なので契約を進めたがるかもしれませんがそこはしっかりとご自身の判断で。
それでは。