私はなるべく早く会社を辞めたくて、嫁の許可待ちという状態です。
ゴールデンウィーク中に話をつけたかったので旅行先で退職の説得をしてきました。
前回の記事>>「嫁向けの退職説明資料を作ってみた」
現状は下記のとおり
- 会社を辞めたい
- 昨年結婚したばかりで、その嫁は会社の同期
- 先週部署異動をしたばかり
- 嫁向けの退職説明資料を作った←New
使ったスライドは前の記事「嫁向けの退職説明資料を作ってみた」参照です。
GW旅行先で退職の話
ゴールデンウィークの真っただ中に私の説明は行われました。
四国へ旅行へ行っていたのですが、その旅行中の夜にです笑
ホテルの部屋で印刷したスライドを使って紙芝居形式で説明しました。
私の予想と反して嫁は最後まで黙って聞いてくれていました。
約10分の説明を終え、嫁の第一声は
「仮想通貨って何?」
でした。
たしかにそりゃそうです。
仮想通貨の説明は別途することとして、おおむねスライドの内容は理解してくれたようです。
「わかりました。少し考えます。」
とのことでした。
ブチギレられる可能性もなきにしもと思っていたので一安心です。
退職説明スライドの拡散
その後、ゴールデンウィークの残りの期間、嫁は友達と両親にそのスライドを持って相談しまわったようです。
怖い話です。
嫁向けとして作った資料でしたし、そもそも仮想通貨を知らない子がこのスライドでどんな説明をしたのでしょうか。
ただこの結果も意外なものでした。
嫁の友達、両親は結構会社を辞めることに賛成だったそうです。
営業職の嫁のプレゼン能力が高すぎたのかもしれません。
嫁の両親は「ロボットってどういうこと?人型?」と言っていたそうですが。
それでも反対しないなんてなんて理解のある方々でしょう。
改めてお伺いした時にしっかり説明しないといけませんね。
本題:会社を辞める時期
私が会社を辞めることについて、嫁の周りは意外にも反対意見が少なかったようで、風向きは私に向いているようです。
しかしもともと嫁も会社を辞めることは認めてくれています。
問題は辞める時期です!
なるべる早く辞めたいのです。
ゴールデンウィークの最終日である昨日に、嫁に聞きました。
「明日、辞めていいですか?」
すると嫁は言いました。
「だめ。スライドの①でよろしく!」
と。
①だと有休消化を考えても後3ヵ月以上通わなくてはなりません。
嫁に理由を聞くとこうです。
「これはあたしの最低必要な気持ちの整理期間。ハイそうですか。今すぐやめてもいいですよ。とはなりません。」
んー。反論の余地がありません。
“同じ会社に勤める嫁”という身なのですから、その心労は私にははかり知れません。
その場では反論しなかった私ですが、当然ここであきらめません。
とにかく早く会社を辞めたいのです。
会社を辞める最強の説得道具
少し考えましたが次の手はあります。
- 上司に相談して早期退職に有利な材料を得る
- 嫁を現金で説得する
- 有無を言わさないほど稼ぐ
- 会社の同期(40人)を使って嫁を説得する
結構トリッキーですが有効なものもあるのではないでしょうか。
とにかく手詰まりではありません。
これらを練ってみます。
またの報告をお待ちください。
それでは。
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